カンタ刺子の名古屋帯 BN-057

表地: 絹100%(刺子糸:綿)
芯:綿100%
サイズ(約): 31cm*392cm
重量: 580g
日本製(生地:インド製)

*野蚕の糸を手織りで織りあげている為、多少の織りムラ、節、スジなどが生じる場合がありますのでご了承下さいませ。
*モニターにより色が多少写真と異なる場合がございます。
*本品は布を帯に加工しております。
 剥ぎが4箇所ございますが着用時にハギが見えることはございません。






お仕立て上がり価格:121,000 円(税込)

商品説明:

生地:タッサーシルク

タッサーシルクとはインドの野蚕の糸を紡いで作った絹の一種です。

この種の蚕は桑の葉ではなく沙羅の葉などを食べ育ちます。

取れる量は家蚕の絹に比べ非常に希少です。

繊維が太く、節があり、シャリ感があります。

糸そのものの色は薄茶で不均一ゆえ自然の美しい濃淡が生まれます。

刺繍:カンタ刺子

カンタとはインドのベンガル地方に伝わる伝統的な針仕事の事をいいます。

元々は使い古された古布を重ねて刺し子し、宗教モチーフや動植物を刺繍で表現していました。

本品は昔ながらの技法を用いて熟練の職人が刺子をしたものです。

小紋や紬に良く合います。

*刺し子は前とお太鼓とタレと手先に入っております。

 それ以外は無地です。

*剥ぎが4箇所ございますが着用時に見えることはございません。

*無地の部分の生地もタッサーシルクです。

KN46D

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