昨年より取引を始めたインドの小規模な刺繍チームにオーダーしていたサンプルが出来上がりました。
職人さんが高齢で、帯の刺繍をするのも初めてという事もあり、発注していた柄の位置と全く違った場所に刺繍をしてしまうというハプニングもありましたが思っていた以上に繊細な手刺繍でこれから色々な柄を発注するのが楽しみです。
柄の位置を間違えてしまった帯地は幸い同種の生地のストックがありましたのでハギを入れ名古屋帯に仕立てることができました。
また新柄が届きましたらアップいたします。
きものギャラリー凜 武藤達也